WordPressのテーマファイルで修正・削除した方がよい13のテンプレートタグ
更新日:カテゴリ:WordPress

最近は特にWordPressのテーマが充実してきていますね。
私もよく利用させてもらったり、インスピレーションをもらうために参考にさせてもらっています。
実際に利用してみると汎用的にするために、あえてテンプレートタグがたくさん入っているわけですね。
そこで、ページの表示速度が遅くならないように余計なテンプレートタグは削除しましょう。
修正・削除した方がよいテンプレートタグ
コリスさんでページの表示を早くするために検討すべきWordPressの13のタグという良記事がありましたので、そのままではありますが下記に紹介します。
1.言語コード(xml:lang=”ja” lang=”ja”)
<?php language_attributes(); ?>
※header.php: L 2
2.メディアタイプ(text/html)
<?php bloginfo('html_type'); ?>
※header.php: L 5
3.文字コード(charset=UTF-8)
<?php bloginfo('charset'); ?>
※header.php: L 5
4.ブログの名前
<?php bloginfo('name'); ?>
※header.php: L 7
5.使用しているWordPressのバージョン(WordPress ME2.3)
<meta name="generator" content="WordPress " /> <!– leave this for stats –>
※header.php: L 9
6.スタイルシートのURL
<?php bloginfo('stylesheet_url'); ?>
※header.php: L 11
7.RSSのURL
<?php bloginfo('rss2_url'); ?>
※header.php: L 12, footer.php: L 8
8.pingbackのURL
<?php bloginfo('pingback_url'); ?>
※header.php: L 13
9.スタイルシートの格納ディレクトリ
<?php bloginfo('stylesheet_directory'); ?>
※header.php: L 21, 22
10.ブログの説明
<?php bloginfo('description'); ?>
※header.php: L 37
11.コメントのRSSのURL
<?php bloginfo('comments_rss2_url'); ?>
※footer.php: L 9
12.クエリ数と表示時間
<!-- <?php echo get_num_queries(); ?> queries. <?php timer_stop(1); ?> seconds. -->
※footer.php: L 10
13.ウィジェット
<?php /* Widgetized sidebar, if you have the plugin installed. */ if ( !function_exists('dynamic_sidebar') || !dynamic_sidebar() ) : ?> ここの間 <?php endif; ?>
※sidebar.php: L 3 – 71
なぜタグを消した方がよいのか?
これも紹介のとおりなのですが、そもそもテンプレートタグを使うとサーバにアクセスして処理を行うためその分サーバに負荷がかかります。そのためページの表示速度が遅くなってしまうのです。
カテゴリやタグなどは動的に表示させたいところですが、ブログタイトルなどは変更しないものはテンプレートタグではなく静的に書いてあげましょう。